2013年9月6日金曜日

流れ星

  制御担当の木野です。
 
  ちょっと書く時期が遅くなってしまいましたが、お盆休みの頃、近所の山にペルセウス座流星群を見に行ってきました。
最近は天文現象の人気も高いですし夏休みの自由研究としても定番なので、どの程度の人出があるのかというのが興味の対象です。
(もちろん流れ星もちゃんと見てきましたよ。)

  極大が予想された812日の深夜に、京都の市街地から北方向、鞍馬を通って花脊峠・杉ノ峠まで登りました。
ちなみに杉ノ峠は京都大学から20km、標高は800mほどの場所で、天の川がくっきり見える綺麗な星空です。
途中、林が途切れて空が開けた場所ではどこも数台の車が停まっていて、合計では2030台ほど、人数にしたら50人以上といったところでしょうか。
特に観測イベントなどは開かれていなかったはずですし、流れ星を見に山中まで出かけている人がこれほど多いとは、やはり結構な人気なのだと実感しました。

  流れ星の方は23分に1個ほどと結構たくさん流れていました。
杉ノ峠に居合わせた方々とおしゃべりをしつつ流れ星をビデオカメラで撮影。
下の写真はそのビデオに写った流れ星たちです。


                   

写真説明:
1時間半の動画から流れ星が写っているフレームのみを抽出して重ねあわせた画像。
全部で6個の流れ星が写っている。
(左下の赤い光は付近の鉄塔についている航空障害灯)




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