制御担当の木野です。
これまでの研究発表会や広報活動でも、ずいぶん以前に作った完成予想図を使ってきましたが、より詳細な設計が進んできたので、これを機にいろんな部品たちの図面を集めて完成予想図を作りなおしてみました。
これが、我らが3.8m望遠鏡の姿です。
高さが8m、全幅が7.3mくらい、図面をもとにしているので形はかなり正確ですが色は変更するかもしれません。
リアルな絵にしてみると実感がわいてきますね。
それに自分が担当している場所が目に見えるとやる気も出てきます。
もちろん、絵に現れない細かな部品やソフトウェアなどにも開発しなければならない要素はまだ沢山あります。
望遠鏡本体以外にも、星の光を分析する装置(青色の台の上に載せます)や、ドーム・観測棟なども必要です。お絵かきはこのあたりにして、文字どおり絵に描いた餅にならないよう、研究・開発を進めていきます。
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